TOAに関する妄想文だったり、日記だったりを書いていきます。ネタバレ有り。いわゆる"女性向け"の文章表現多々。
出版元・製作元様方には一切関係ありません。
また、突然消失の可能性があります。
嫌いな方は他のところに逃げてくださいね。
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※ED後同居設定のアシュルクです
まだ朝早い時刻。
珍しく・・・というか、ほぼ奇跡的にルークは目を覚ました。
隣ではまだアッシュが眠っている。
ルークはその寝顔をまじまじと見つめて微笑んだ。
ルークが朝に弱いこと、夜もアッシュより早く寝てしまうこともあり、アッシュの寝顔を見れることはめったにない。
だからこそ、ここぞとばかりにアッシュの寝顔を堪能した。
やっぱ・・・アッシュって綺麗だよなー
まつげとか長いし。
いっつも眉間に皺ばっか寄せてないで、笑ってればいいのに。
綺麗でカッコいいアッシュ。
自分とは似ても似つかない気がして、本当に彼が自分と同じなのか疑わしく思えてくる。
・・・だって、アッシュと一緒にいて間違えられたことなんてないしなぁ。
やっぱり、俺とアッシュって似てないんじゃねぇ?
ルークは首をかしげながら悩んでいるが、他の人がルークとアッシュを間違えないのは、
明るいルークと寡黙なアッシュ
白い服を好むルークと黒い服を好むアッシュ
加えて、彼らがまとう雰囲気を感じ取れば、必然的にどちらがどっちなのかなんてわかろうというもの。
しかし、そんなことは今のルークには思いつかない。
しかも、いつもならそんなルークを諌めるアッシュも、今は悪いことに夢の中。
誰も止めるもののいない部屋の中で、ルークの視線がアッシュの服にとまった。
ハンガーでかけられたそれは、ルークのものとサイズは変わらない。
しばらく服とにらめっこしたあと、ルークの瞳がきらりと光った。
「アッシュ様、おはようございます」
「・・・ああ」
この家の息子に白光騎士団の騎士はいつもと変わらぬ挨拶をおくる。
その息子もいつもと変わらぬ反応を返した。
そのとき、一瞬だがその息子の目が泳いだことに、幸いにも騎士は気づかなかった。
そのまますれ違って、誰もいないところまで来ると、その息子・・・ルークは大きなため息をついた。
とりあえず、今まですれ違ったメイドと騎士数人には気づかれなかった。
アッシュの服を着て、前髪を上げて、眉間に皺を寄せて背筋をぴんとして歩く。
たったこれだけのことなのに、どっと疲れた気がした。
とりあえず、アッシュのまねをしたらメイドや騎士たちを騙せるぐらいには似ているということが判明した。
でも、両親やラムダスはどうだろう・・・。
試してみてもいいが、そうすると後が怖い気がする。
どうしようかと悩んでいると、突然背後から声がかかった。
「あら、こんなところでどうしたの?」
「!・・・は、母上。おはようございます」
とっさのことで驚いたが、あくまでアッシュのまねをして母上・・・シュザンヌに挨拶をする。
すると、シュザンヌは目を丸くした後ころころと笑い始めた。
その反応がわからず、ルークは戸惑う。
すると、やがて笑いをおさめたシュザンヌが楽しそうに話しかけた。
「突然どうしたの、ルーク。新しい遊び?」
「母上、俺がわかるんですか?」
「もちろんわかるわ。姿は似ていてもアッシュはアッシュ、ルークはルークですもの」
でも、初めはびっくりしてとても楽しかったわ、と言って笑う母の様子に
ルークは嬉しくなってくる。
それと同時に、こんな試すようなまねをしている自分が恥ずかしくなってきた。
「あ、あの・・・母上。俺、着替えてきます!」
「あらあら」
あわててまた自分の部屋に戻っていくルークを、シュザンヌは暖かい目で見送った。
自分の部屋へと戻ってきたルークは、少し乱暴に扉を閉めてどっと息を吐いた。
あとはさっさと着替えて・・・
「何してた?」
「あ・・・あ、アッシュ!?起きたのか!?」
慌てていて気がつかなかったが、振り返ると自分が着ているものとは違うものに既に着替え、ベッドに座っているアッシュの姿。
その顔がどこか意地悪げに微笑んでいるのをみて、ルークは逃げられないと知りつつもあとずさる。
「そんなに俺にかまって欲しかったのか?」
「えっと・・・そういうわけじゃなくて・・・ちょっと実験っていうか・・・」
「そうか。で、俺の服を勝手に着た代償はお前が払うんだな」
「は!?何でそーなる・・・ってアッシュ!ちょっとまってって!」
立ち上がって徐々に自分に近づいてくるアッシュに、ルークは顔を引きつらせる。
しかし、どんなにルークがとめようとも、アッシュの歩みはとまらない。
「アッシュ!」
「またねぇ」
「もうすぐ朝飯!」
「それまでに終わる」
「アッシュ!ちょ・・・っ!~~~~ッ!!」
その後、妙に機嫌のいいアッシュと朝からつかれきったルークがいたとか、ルークがアッシュの格好をしていたことを気に入ったらしいシュザンヌが全くおそろいの服を二人にプレゼントしたとかは裏の話。
☆すいません、意味不明ですorz
こんなことが書きたかったわけではなかったはずなのに・・・。
誰か萌えなアシュルクを教えてください。
まだ朝早い時刻。
珍しく・・・というか、ほぼ奇跡的にルークは目を覚ました。
隣ではまだアッシュが眠っている。
ルークはその寝顔をまじまじと見つめて微笑んだ。
ルークが朝に弱いこと、夜もアッシュより早く寝てしまうこともあり、アッシュの寝顔を見れることはめったにない。
だからこそ、ここぞとばかりにアッシュの寝顔を堪能した。
やっぱ・・・アッシュって綺麗だよなー
まつげとか長いし。
いっつも眉間に皺ばっか寄せてないで、笑ってればいいのに。
綺麗でカッコいいアッシュ。
自分とは似ても似つかない気がして、本当に彼が自分と同じなのか疑わしく思えてくる。
・・・だって、アッシュと一緒にいて間違えられたことなんてないしなぁ。
やっぱり、俺とアッシュって似てないんじゃねぇ?
ルークは首をかしげながら悩んでいるが、他の人がルークとアッシュを間違えないのは、
明るいルークと寡黙なアッシュ
白い服を好むルークと黒い服を好むアッシュ
加えて、彼らがまとう雰囲気を感じ取れば、必然的にどちらがどっちなのかなんてわかろうというもの。
しかし、そんなことは今のルークには思いつかない。
しかも、いつもならそんなルークを諌めるアッシュも、今は悪いことに夢の中。
誰も止めるもののいない部屋の中で、ルークの視線がアッシュの服にとまった。
ハンガーでかけられたそれは、ルークのものとサイズは変わらない。
しばらく服とにらめっこしたあと、ルークの瞳がきらりと光った。
「アッシュ様、おはようございます」
「・・・ああ」
この家の息子に白光騎士団の騎士はいつもと変わらぬ挨拶をおくる。
その息子もいつもと変わらぬ反応を返した。
そのとき、一瞬だがその息子の目が泳いだことに、幸いにも騎士は気づかなかった。
そのまますれ違って、誰もいないところまで来ると、その息子・・・ルークは大きなため息をついた。
とりあえず、今まですれ違ったメイドと騎士数人には気づかれなかった。
アッシュの服を着て、前髪を上げて、眉間に皺を寄せて背筋をぴんとして歩く。
たったこれだけのことなのに、どっと疲れた気がした。
とりあえず、アッシュのまねをしたらメイドや騎士たちを騙せるぐらいには似ているということが判明した。
でも、両親やラムダスはどうだろう・・・。
試してみてもいいが、そうすると後が怖い気がする。
どうしようかと悩んでいると、突然背後から声がかかった。
「あら、こんなところでどうしたの?」
「!・・・は、母上。おはようございます」
とっさのことで驚いたが、あくまでアッシュのまねをして母上・・・シュザンヌに挨拶をする。
すると、シュザンヌは目を丸くした後ころころと笑い始めた。
その反応がわからず、ルークは戸惑う。
すると、やがて笑いをおさめたシュザンヌが楽しそうに話しかけた。
「突然どうしたの、ルーク。新しい遊び?」
「母上、俺がわかるんですか?」
「もちろんわかるわ。姿は似ていてもアッシュはアッシュ、ルークはルークですもの」
でも、初めはびっくりしてとても楽しかったわ、と言って笑う母の様子に
ルークは嬉しくなってくる。
それと同時に、こんな試すようなまねをしている自分が恥ずかしくなってきた。
「あ、あの・・・母上。俺、着替えてきます!」
「あらあら」
あわててまた自分の部屋に戻っていくルークを、シュザンヌは暖かい目で見送った。
自分の部屋へと戻ってきたルークは、少し乱暴に扉を閉めてどっと息を吐いた。
あとはさっさと着替えて・・・
「何してた?」
「あ・・・あ、アッシュ!?起きたのか!?」
慌てていて気がつかなかったが、振り返ると自分が着ているものとは違うものに既に着替え、ベッドに座っているアッシュの姿。
その顔がどこか意地悪げに微笑んでいるのをみて、ルークは逃げられないと知りつつもあとずさる。
「そんなに俺にかまって欲しかったのか?」
「えっと・・・そういうわけじゃなくて・・・ちょっと実験っていうか・・・」
「そうか。で、俺の服を勝手に着た代償はお前が払うんだな」
「は!?何でそーなる・・・ってアッシュ!ちょっとまってって!」
立ち上がって徐々に自分に近づいてくるアッシュに、ルークは顔を引きつらせる。
しかし、どんなにルークがとめようとも、アッシュの歩みはとまらない。
「アッシュ!」
「またねぇ」
「もうすぐ朝飯!」
「それまでに終わる」
「アッシュ!ちょ・・・っ!~~~~ッ!!」
その後、妙に機嫌のいいアッシュと朝からつかれきったルークがいたとか、ルークがアッシュの格好をしていたことを気に入ったらしいシュザンヌが全くおそろいの服を二人にプレゼントしたとかは裏の話。
☆すいません、意味不明ですorz
こんなことが書きたかったわけではなかったはずなのに・・・。
誰か萌えなアシュルクを教えてください。
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